地域に眠る歴史や文化を「ものがたり」として
地域ブランド化する構想を紹介
かつて大山・出雲の圏域は山海の幸、水、森林、鉄や銀などの鉱物資源などに恵まれた豊かな地域でした。世界の価値観が大きく変化した今こそ、その魅力に誇りを持ち次世代へと引き継いでいくことが求められています。自然環境に恵まれた大山・出雲圏域で、現代の革新技術を生かしつつ豊かな自然との共生を目指す理想郷の構想を「大山・出雲e-共和国」と名付けました。
第1部では大山・出雲e-共和国について、第2部では米子港開発構想について、第3部では大山・皆生温泉を事例に、この地域に眠る歴史や文化を「ものがたり」として地域ブランド化する構想を紹介しています。
■大山・出雲e-共和国
著:遠藤 彰・吹野 博志・木村 美樹雄
発行:遠藤 彰・吹野 博志・木村 美樹雄
発売:今井出版
発行日:2023年5月
ISBN:978-4-86611-336-4
判型:A5判
ページ数:338ページ