江戸時代の街道を歩き、 古の面影に触れてみる
江戸時代、松江から出雲大社までの道は「杵築往還」、美保神社までの道は「美保関往還」と呼ばれていました。
本書は、可能な限り当時の街道に沿って実際に現在の道を歩いた様子を、豊富な写真と文章で詳しく紹介しています。 詳細な地図も多数掲載しているので、歩いたルートや紹介された場所の位置関係がよくわかり、 当時に思いを馳せながら散策する際の参考になる一冊です。
■江戸時代の松江美保関往還・松江杵築往還を歩く
著:野津 貴章
発行:野津 貴章
発売:今井出版
発行日:2024年4月
ISBN:978-4-86611-388-3
判型:A5判
ページ数:186ページ