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江戸時代の山陰道を歩く ―東出雲町〜宍道町 付録 古代の枉北道

消えゆく街道の面影に思いを馳せる

松江市の旧社地や山野草などを撮影し紹介してきた著者。
今作では、江戸時代に京都と石見をつないだ山陰道のうち、東出雲町から宍道町のエリアを実際に歩き、一冊にまとめました。
付録として『出雲国風土記』に記載のある、出雲国庁から隠岐へ向かう「枉北道(きたにまがれるみち)」の想定ルートも紹介しています。

■江戸時代の山陰道を歩く ―東出雲町〜宍道町 付録 古代の枉北道
著:野津 貴章
発行:野津 貴章
発売:今井出版
発行日:2025年10月1日
ISBN:978-4-86611-459-0
判型:A5判
ページ数:206ページ

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