書籍紹介

教壇に立った筆者が、 日頃思っていることを書き溜めた『随想 続・山陰あれこれ』

山陰両県の大学などで教壇に立った筆者が、
日頃思っていることを書き溜めた「あれこれ」を一冊に。

筆者が山陰両県の口承文芸を研究する傍ら、自由気ままに「あれこれ」と書き綴った随想を一冊にまとめました。
教員時代の思い出や口承文芸、日常生活、コロナ禍によって思いがけずもたらされたオンラインによる交流など、全10項目に分類された98編に加えて、新風書房『孫たちへの証言』、全国信用金庫協会『楽しいわが家』に掲載された作品も収録した、全100編の読み応え抜群のエッセイ集です。

■随想 続・山陰あれこれ
著:酒井 董美
発行:酒井 董美
発売:今井出版
発行日:2022年11月
ISBN:978-4-86611-315-9
判型:A5判
ページ数:258ページ

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