山陰でNo.1の制作数

わたしたちは昭和61年に自費出版事業を始めました。
当時、高い知名度を持った方や金銭的に余裕のある限られた人にしかできなかった「本づくり」は、印刷機械とソフトウェアの向上により、現在は誰でもできるようになりました。

わたしたちにご相談いただくお客様は、詩集や写真集、画集など、自身の作品の集大成として本をつくられる方、エッセイや小説、記録集などを本にされる方など、本当に様々な目的や内容をお持ちの方々です。「伝えたい」という真摯な想いを持っておられます。
わたしたちはその想いを聞き取り、形にすることでお客様からの信頼をいただき、年間50冊以上、累計3,000冊以上の本を制作してきました。

しっかり、じっくり、お客様の理想を実現

昔に比べて身近になったとはいえ、本をつくることは長い人生の中でも大きなイベントです。
お客様一人ひとりが一冊に込める想いも大きいということを、わたしたちは常に意識し、ご相談から本が完成するまでの時間をお客様と二人三脚の関係で走り抜けます。

お客様がどのような想いを持って、どんな本をつくりたいのかを丁寧にお伺いし、それにあったご提案を行い、お客様に満足していただけるような品質の良い本の完成を目指します。

高品質なデザイン

本の装丁や文字の組み方、手に持ったときの紙の感触、読みやすい文字サイズ・書体(フォント)など、あらゆるところにデザインは関係します。
お客様のイメージを理解し、書籍としてもっとも伝えやすい形で製品化することがデザインの大きな役割と考えています。

丁寧な校正

近年、本を容易に電子化できるようになったことから校正が疎かになり、誤植や事実に誤りのある書籍も増えてきているようです。
しかし、わたしたちは、一生に一冊かもしれない大切な本づくりだからこそ、最高の品質を求めなければならないと考えています。
弊社では、基本的に「初校」「再校」「念校」と3回の校正を行い、品質を高める工程を徹底しています。

本を販売するための工夫

弊社で本づくりをされたお客様がご希望される場合、今井書店グループなどでの販売が可能です。また、全国の書店での販売については、従来の取次経由の流通のほか、インターネット販売にも対応しております。

自費出版アドバイザーについて

今井印刷には、「NPO法人 日本自費出版ネットワーク」の試験に合格し、認定を受けた「自費出版アドバイザー」が在籍しており、専門性の高い知識で、お客様の「ーしたい」の気持ちを実現します。

国立国会図書館への納本

当社から出版された本は、国立国会図書館へ納本しています。
納本後は、国立国会図書館のデータベースに書誌情報が掲載されます。