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「つい」怒ってしまう
ママさんパパさんへ

子育てで「怒る」こと自体
悪いことだと思っていませんか?

日々の生活の中で自分がどこで
「怒りたいか」を知ることはとても大切です。
自分の「怒りたい気持ち」と
「怒りたくない気持ち」を正しく理解することで
自分の「したいこと」と
「したくないこと」が見えてきます。
本書はそんな子育てに悩む
パパママさんのお悩みの助けとなる1冊です。
こちらでは本書の魅力を3つお伝えします。
POINT 01

どんな時に... 怒っちゃう? 毎日の育児は
アクシデントがたくさん。
まずは自分がどんな時に
怒ってしまうのか考えてみましょう。

  • お悩み1

    幼稚園へ向かう道中、縁石の上を歩いたり
    坂道で走ったりする子どもが心配で、
    いつも怒ってしまいます。
    先生ならどうしますか?
    幼稚園へ向かう道中、縁石の上を歩いたり、坂道で走ったりする子どもが心配
  • お悩み2

    保育園の給食は食べるのに、
    家のご飯は「お菓子が食べたい」と言って
    食べてくれません。
    どう解決すればいいでしょうか。
    保育園の給食は食べるのに、家のご飯は「お菓子が食べたい」と言って食べてくれません。
  • お悩み3

    ゲーム機の使用時間を定めていますが、
    子どもがその約束の時間を守れません。
    その場合、ゲーム機を
    使用禁止にしていいですか?
    幼稚園へ向かう道中、縁石の上を歩いたり、坂道で走ったりする子どもが心配
怒りたくないのに怒ってしまう、
なんでイライラするのかわからない
…など
本書ではご自分が
どこで怒ってしまうのかを
紐解きます。

本書で「怒る」を紐解く 3つのポイント!

本書で「怒る」を紐解く3つのポイント本書で「怒る」を紐解く3つのポイント
  • 1

    アンケートによる生の声を掲載

    実際の子育てパパさんママさんから集めたリアルなお悩みを多数掲載!
  • 2

    「怒りたい気持ち」と
    「怒りたくない気持ち」を比較

    アクシデントから自分の気持ちを比較することで、客観的に自分の気持ちを知ることができます!
  • 3

    ゆび先生による、
    お悩みに対する返答

    率直なゆび先生の意見を聞くことで、自分の考えや悩みの理解を深めることができます
POINT 02

「怒る」の仕組み

2024年9月
「踊る!さんま御殿!!」出演!
ゆび先生が質問に答えます!
「ゆび先生」こと田本直弘先生
質問に応えるのは「ゆび先生」こと
著者 田本直弘 先生
医学博士、小児科専門医/鳥取県米子市生まれ。2012年 医療法人田本会設立、米子こどもクリニック開院。プライベートでは8児の父でもあり、子育て経験を活かしたYouTubeチャンネル「ゆび先生&ひかちゃんねる」は、8万人のフォロワー数をもつ。ちなみに「ゆび先生」の由来は親指が太いことでみんなからそう呼ばれていたため。
  • STEP.1

    毎日の育児は
    アクシデントがたくさん。
    まずは自分がどんな理由で
    怒ってしまうのか
    知ってみましょう。

    『怒る』についてですが、パターンを2つに分けてみます。親が怒りたいから怒る場合と、子どものためを思って怒る場合です。前者がダメで、後者がいいというわけではありません。ただ、今どちらの思考に重心を置いて怒っているのかを理解する必要があります。

    あなたはどっち?

    自分の気持ちに
    正直に考えることで、
    まずは自分の欲求を
    理解してみましょう
    自分が言いたいから怒りたいかもしくは、子供のためを思って怒りたいのか
  • STEP.2
    次に、怒ることが親の『べき論』から来ていないかどうかを確認していきます。『べき論』はいい意味では、思考をパターン化させることができるため、変動が少なく、選択に迷わないため安定します。ただし、思考の締め付けとなり、自由度を制限することにもなります。そのため、親がどの程度の『べき論』を、どれくらいのパーセンテージで選択し、思考を占有しているかが大事になります。

    考えてみよう!

    「べき論」で怒ってないかな?
  • STEP.3
    さらに、『怒らない』については、我慢しているか、していないかがポイントです。親の思考が確認できたら、次は子どもの思考を把握していきます。なぜ怒られるようなことをしたのか、そもそも怒られると思っていたのか、怒られないと思っていたのか、怒られても別にいいと思っていたのか、怒られたくないと思っていたのか。同じ事をしても、それぞれ思考が異なっていると、子どもへのアプローチは変わってきます。また、年齢によっても、調整が必要です。本書は、分析した親の状況と感情、子どもの状況と感情を、総合的にまとめ、皆様にわかりやすく、しっくりくるカタチとし、時にハッとした気付きになるよう、文章を紡いでいるので具体例をまじえてぜひ自分の感情と照らし合わせて確認してみてください。

    アクシデントが起こった時、
    子どもの思考を考えてみよう

    • なぜ怒られるようなことを
      したのかな?
    • そもそも怒られると
      思っていたのかな?
    • 怒られないと
      思っていたのかな?
    • 怒られても別にいいと
      思っていたのかな?
    • 怒られたくないと
      思っていたのかな?
    相手の性格年齢によっても
    対応は変わりますが、
    子どもの気持ちを考えてみると、
    自分のしたいことと
    ズレているのかが見えてきます。
実際の事例は
本書で掲載してますので
ぜひご覧ください!
POINT 03

本書について

8人の子どもを育てる医師
「ゆび先生」が伝えたい
「怒る」気持ちを知るための一冊
※画像はイメージです、内容、デザイン変更の場合がございます
誰かに教えてほしかった!ゆび先生の
こんな時
怒ったらダメ?VSイイ?
著:ゆび先生(田本直弘)
定価1,980
A5判・156頁
(本体1,800円+税10%)
ISBN978-4-86611-440-8
※画像はイメージです、内容、デザイン変更の場合がございます

もくじ

  • 1

    家庭編

    • ゆび先生!わが家の怒っちゃダメ?イイ?…[家庭編]
    • お悩みQ&A…[家庭編]
    コラム❶日本の子どもの『身体的幸福度』と『精神的幸福度』について
  • 2

    学校・習いごと編

    • ゆび先生!わが家の怒っちゃダメ?イイ?…[学校・習いごと編]
    • お悩みQ&A…[学校・習いごと編]
    コラム❷べき論〜広さと情報について〜
  • 3

    兄弟・友だち編

    • ゆび先生!わが家の怒っちゃダメ?イイ?…[兄弟・友だち編]
    • お悩みQ&A…[兄弟・友だち編]
    コラム❸世の中で最もいらないもの
  • 4

    パパママ編

    • ゆび先生!わが家の怒っちゃダメ?イイ?…[パパママ編]
    • お悩みQ&A…[パパママ編]