今年はグッズも
買えます!

uwagaki kakeibo monthly

上書き合計の家計簿手帳 2025 uwagaki kakeibo monthly

「足し算」ができれば
家計簿はできます。

01 まずは、ご紹介

「上書き合計」でつける
あたらしい家計簿です。

2024年版と同じ内容で今年も販売いたします。
背表紙の白いシールを布製(寒冷紗)に改良し、
耐久性がアップ。

上書き合計の家計簿手帳 2025

  • ● 全ページ方眼
  • ● マンスリー・家計簿・集計ページが1ヶ月分のページ構成
  • ● 家計簿ページはたっぷり8ページ
  • ● 上書き合計の書き方/巻末簡易マニュアル付
  • ● 2024年12月〜2025年12月の13ヶ月分収録

定価 1,650 (本体1,500円+税10%)

A5判(W148mm×H210mm)/172頁/ISBN:978-4-86611-405-7

購入する

CONTENTS 内容

マンスリーページ

2024年12月〜2025年12月(13ヶ月)を収録
  • ● 日付入りマンスリーページを見開きで設けました
  • ● 書き文字を見やすくするために方眼や主線やフォントの濃さを
    抑えてスッキリシンプルにしました
  • ● 祝日を記載しています
  • ● 週ごとにまとめやメモができるスペースを設けています
  • ● 月曜スタートです

家計簿ページ

日々の支出をかざる8ページ
  • ● 5ミリ方眼、3列とのびのび広々記入できます
  • ● マンスリー同様、書き文字を見やすくするために
    方眼や主線の濃さを抑えています
  • ● 日々の暮らしの記録やメモ書きも自由につづることができるように、
    ひと月あたり8ページ設けました
  • ● 糸かがり製本でパタンとフラットにノートが開き
    どの月も記入がしやすいです

集計ページ

知りたい情報をまとめる集計蘭
  • ● 収入、固定費、月末のまとめでクレジット払い、特別費、
    ネット注文の合計の金額を把握できる欄を設けました
  • ● 貯金スペースはその月の貯金金額または累計を記入
  • ● メモページは集計をしたり、気づいたことや家事リストや
    その他自由に書ける記入スペースです
  • ● 書き文字を見やすくするためにシンプルなデザインです

特別費ページ

季節ごとに発生する支出の把握
  • ● 2025年の特別費の予算を記入していくページです
    結果の金額もひとまとめに把握できるように
    充分なスペースを確保した一覧表です
  • ● 書き方の紹介ページもあります
  • ● 全4ページ12か月分
  • ● 5ミリ方眼&スッキリシンプルなフォーマット

02 家計簿を助けるグッズたち

GOODS

毎日の家計簿の記入をもっとたのしく、
便利にするためのグッズを取り揃えました。

※在庫が無くなり次第終了となります、予めご了承ください

定規付き下敷き

各種 220(税込)

「上書き合計の家計簿手帳」オリジナルカラーの下敷きです。
ペン跡などを気にせず書きたい――、
ページの裏うつりが気になる方向けの下敷きです。

サイズ : 縦210mm(+インデックス部分6mm)×横148mm
主な素材:厚紙製

ホワイト

購入する

ダークグレー

購入する

オリジナルクリアカバー

1,100(税込)

家計簿を毎日の汚れや傷から守る、
専用のペンホルダー付きクリアカバーです。

サイズ : 縦215mm×横320mm(広げたとき)
主な素材 : ビニール(PVC梨地クリアー)
※ ペンホルダー付き
※イメージにある家計簿本体は含まれません

購入する

背表紙用インデックスシール
[3カラーセット]

330(税込)

並べたときに、何年の家計簿かすぐに見分けることのできるシールです。
昨年の家計簿にも使えるように、2年分(2冊分)を
お好みに合わせて選べる3色セットでご用意しました。

  • ホワイト

  • レモンイエロー

  • スカイブルー

折後サイズ : 縦21mm×横15mm
展開シールサイズ : 縦21mm×横40mm
主な素材 : 紙製
※イメージにある家計簿本体は含まれません

購入する

13ヶ月インデックスシール

各種 330(税込)

月ごとの目印に便利なインデックスシールを
各種ご用意しました。
家計簿手帳に収録されている13ヶ月分が
お好みに合わせて4色のシールから選べます。

折後サイズ : 縦15mm×横11mm
展開シールサイズ : 縦15mm×横22mm
主な素材 : 紙製
※イメージにある家計簿本体は含まれません

ホワイト

購入する

レモンイエロー

購入する

スカイブルー

購入する

ライトグレー

購入する

「上書き合計」の使い方マニュアル

550(税込)

2024年の予約特典の保存版が
内容はそのままにリニューアルされて登場!
家計後の活用でお悩みの方は必見です!

● 家計簿の書き方
● [1ヶ月]家族別ケーススタディ
● ケース別記入方法 ▶︎ 毎日の支払いの書き方
▶︎ 税込と税別金額の書き方
▶︎ 電子マネー・クレジット決済の書き方
▶︎ ネットの買い物の書き
▶︎ 赤字か黒字かチェック
▶︎ 収入/固定費/個別集計/貯金の書き方
▶︎ メモスペースの活用方法
▶︎ マンスリーカレンダーの書き方
▶︎ 特別費の書き方
▶︎ 個別で情報をまとめると便利
▶︎ 家計簿を続けるための工夫

A5判/28ページ

購入する

03 「上書き合計」ってどうするの?

まずは1日目の合計金額を出し、2日目以降の合計金額を足した累計の金額を書いていくことを本書では「上書き合計」と呼んでいます。上書き合計を続けることで、今月の支出がすでにどのくらいなのか毎日確認でき、「お金の使い過ぎ防止」と、「使い方」を考える習慣を身につけやすくなります。

04 家計簿のはじめかた

まずはこの3つを続けてみよう

  1. 1レシートをもらう習慣を身につける
  2. 2購入した日にひとつひとつ記入する
  3. 3「上書き合計」で使った金額の合計を出す

レシートから必要な情報は何かなとピックアップしていきます。日付、曜日、店名、商品名、金額、合計金額など必要な情報だけを書きましょう。1日分の出費を書くのはすぐに終わります。食事をしたら歯磨きをするのと同じように、お金を使った日は家計簿に記入する習慣を身につけましょう。

05 家計簿の書き方

表記方法はなるべくシンプルにすることで、
書くことの楽しみや継続力につながります。
ここでは一番スタンダードな書き方をご紹介します。

❶ 日付
振り返った時に何日の出費だったかわかるように日付と曜日を書いておきます。
❷ 店名
お店の名前、市役所、〇〇病院など、どこに支払ったかわかるように明記しておきます。
❺ 残金
お財布に入っているお金を数えて書きます。レシートのない出費などを書き忘れたときに思い出しやすいのでおすすめです。
❻ お店ごとの合計
実際に支払った合計金額を書き、○で囲みます。上書き合計するときに○で囲んだ金額を足していくのでスムーズです。
❾ ネット購入 / ポイント
ネットで購入した時は“注文した日”と私は決めています。届いた日でも、決済が行われたタイミングでもどこで書くかを決めて統一することで、自分にあった方法で記録していけます。
❸ 金額
レシートを見て支払った金額を書き写します。
❹ 内容
何を買ったかわかるように商品名を書きます。
❼ クレジット支払い
現金同様に使った日に書き、好きな色ペンで下線を引きます。
❽ 税込金額
レシート表記が税別の場合、税別金額は黒文字で記入し、税別金額の隣に色を変えて税込金額を書いていきます。
➓ 上書き合計金額
毎回、合計金額を足していき、今月の全体の生活費をすぐわかるようにしておきます。

06 家計簿の続けかた

家計簿で大切なことはなんと言っても続けること、
自分なりの楽しみや、目的をつくることで
続けることの意味をつくることがオススメです。

家計簿を始める前に目的を持つ

何を始めるにもまずは目的があるはずです。こういうことができるようになりたいと強く思うことで気持ちの浮き沈みがあってもブレずに無理のない範囲で続けることができます。

気軽に取り組む

綺麗に書こうと意識せず気軽に取り組むことが継続しやすさにつながります。神経質にならずに本来の家計簿の目的を忘れずに。

家事の合間に

まとまった時間を設けて取り組もうとすると、寝落ちをしてしまったり、時間が取れなかったりとできない日が続きレシートが溜まって書く作業が大変になります。スキマ時間を有効に1分でも2分でも、スマホを開く前に書けるチャンスが来たら家計簿をつけるといいですよ。

しまい込まない

よく持ち歩くスマホは棚にしまいますか?
身近に置いていると思います。家計簿も同じです。自分のよくいる場所に目につくように置いておくと、存在を忘れずにすぐ取り掛かれます。

お気に入りのものを使おう

家計簿手帳、ペン、定規、電卓、家計簿関連の文具など使いやすいものやお気に入りのものを使うと楽しい気持ちで継続できます。

お財布にレシートを溜め込まない

お財布は常にスッキリさせたほうがいいので、家計簿手帳と同じA5サイズのクリアファイルを用意してレシートを保管します。家計簿手帳と一緒に置いておくといいでしょう。また家族の出費があった場合にレシート入れのボックスを用意しておくのもオススメです。

小さな“できた”に気付こう

初めから完璧にしようと思うと苦しくなって挫折しかねません。レシートをもらえるようになった、お財布の中がスッキリキープできている、スマホを見る時間を減らして書く時間を大切にするようになった、マイボトルを持ち歩くようになった、見やすく書けるようになってきた、本当に欲しいものだけにお金を気持ちよく使うようになってきた、など様々な変化に気付き、次のステップアップを楽しめるようになるとチリツモになります。

家族と共有しよう

家計簿が継続できるようになると家族にどうだったか報告するのも楽しくなります。
来月の楽しみを計画してみたり、美味しいものを食べに行ったり、わくわくが広がる時間になります。赤字でも、家計簿を続けられた喜びから自信がついてくるので、これから黒字にしていくね!と前向きな報告ができます。

07 「上書き合計の家計簿手帳」を考えたひと

Zun

Zun

「書く」ことと「上書き合計」が、
家計簿を変える魔法になる。

私が初めて黒字にできた時に、一番効率的で効果のあった『上書き合計』。
ネーミングも当時“累計”という言葉を知らなかったので、上書きしていくイメージから名付けました。そのくらい私自身、勉強も数字も苦手で金融の専門の知識もないところから、楽しく家計簿を続ける方法を何年もかけて模索してきました。
足し算や引き算、たまに掛け算、割り算するくらいの、電卓を相棒にすれば簡単に続けられる。そして、把握ができて、貯金もできて、欲しいものを買えるようになって、やりたいことも叶えられる。いろんな理想を描いて誕生したのが、ひとつひとつレシートを書き写して『上書き合計』していく【づんの家計簿】でした。
挫折時代1か月も続けられなかった私が、この家計簿の書き方を閃いてから10年続けられたんですよ。
そして、描いた理想が全部叶えられる家計簿だと実証もできました。
お金の使い方の意識が大きく変わったのです。本当に使いたいことだけに気持ちよくお金を使う。ただただ考えなしに浪費していた自分とさようならできたのです。まずは、レシートをもらう習慣から始めて、日々の使ったお金を書くことを身につけることが大切だと思ったので、マンスリーページの次に、日々のお金の記録をしていくページを設けました。固定費のページはやる気が起きた時に記入すればいいので、月の終わりに持ってきています。難しく考えず、リラックスしながらお財布からレシートを取り出して気軽にサラッと書いていってみてくださいね。
そして、『上書き合計の家計簿手帳』を使ってご自分のやりたいことを、ぜひ叶えてください。

PROFILE Zun

鹿児島県出身、島根県在住。11歳、9歳、7歳、2歳の4人の子の母。元々数字に弱く、お金の管理が苦手。なかなか貯金もできず家計簿を本気で頑張ろうと前向きに取り掛かかるが、上手くいかない期間が数年続いた。挫折した理由や苦手と感じる要因を改善したのちに自分に合った家計簿の記入方法を思いつく。のちにInstagramで自作の家計簿の内容を公開する先駆者となり「#づんの家計簿」 の書き方を知りたいと人気に火がついた。2016年に発売された書籍はベストセラーに。

@zunizumi